女子ゴルフメジャー第三戦

コロラドスプリングスで行われていた全米女子ゴルフメジャー3戦目全米女子オープンゴルフが終わりました。日本人選手では宮里美香選手が単独で5位、そして同じ沖縄出身の宮里藍選手がカリー・ウェブ選手や日本でもおなじみのインビー・パーク選手と同率の6位タイでフィニッシュ。2日目あでは優勝争いに絡む展開を見せていただけに、残念といってしまえばそれまでですが、2人の大健闘はすごかったと思います。特に何よりも収穫なのが予選をトップと2位で通過し最終組でラウンドする緊張感のあるゴルフを経験できたことは今後のメジャー大会に挑戦する上でも非常に大きな経験になったと思います。宮里藍選手は昨年秋からスイングの修正の影響もあり、今年前半は苦労する時期がありましたが、今回の女子ゴルフメジャー大会の結果を見る限りでは復活の兆しが見えたと思います。優勝と2位は韓国の選手なので相変わらず層が厚いですが、大舞台に確かなきっかけをつかんだ宮里美香選手と宮里藍選手の今後の活躍に期待です。全米女子オープンが終わって、今週は全英オープンが始まりますので、引き続きゴルフファンにとっては楽しみな週が続きます。