避暑地のゴルフ

真夏日が連続して続いており、ゴルファーにとっては炎天下の中厳しい時期になりました。冬場のゴルフも朝早いとつらいものがありますが、それ以上に夏場の炎天下でのゴルフは何より体力がそがれます。昼食をとったとしても後半でスタミナ切れをおこしてしまうゴルファーも多いのではないでしょうか。そんな中、スイスとフランスの国境近くで開催されているのがエビアンマスターズ。レマン湖の近くで開催されているこのコースは見ていて気持ちがよさそうなゴルフ場です。このツアーは昨年日本の宮里藍選手が優勝していて得意なコースでもあります。まだ途中ではありますが今年は沖縄出身の宮里美香選手が2日目を終わって単独の5位に位置しており優勝争いに加わっています。2年連続の優勝を狙う宮里藍選手は2日間終わって-2。上田桃子選手と同位の28位タイです。上位のステイシー・ルイス選手が2日間で-12という驚異的なスコアを出していますが、これから残り後半2日間ありますので、まだまだ分かりません。特にこのところ惜しいゴルフが続いている宮里美香選手には目の前に広がっている初優勝のチャンスをぜひものにしてもらいたいです。ロンドン五輪にこの時期は話題が広がりますが、ゴルフファンにとっては今週も注目のツアーが続きます。国内では男子ゴルフサン・クロレラ クラシックが小樽CCで開催されておりこちらも注目です。