距離がありドライバーがポイント?のメジャー最終戦

いよいよ今日の朝早くから今年のメジャー最終戦である全米プロゴルフ選手権がバルハラゴルフクラブで開幕する。このバルハラゴルフクラブは2000年にも全米プロゴルフ選手権が開催されており、ジャック・ニクラウスが設計したコースとなります。距離がかなりあるため、ドライバーの飛距離が各選手の命運をわけそうです。飛距離と言えば、今絶好調なのは全英オープンから2連勝して本番に臨むロリー・マキロイ選手で300Y近い正確なドライバーショットが今週も炸裂すれば驚異のスコアで2位以下を引き離して終盤を迎える展開もありそうです。このツアー直前まで出場可否に注目が集まっていたのは過去何度も全米プロを制しているタイガー・ウッズ選手です。故障明けで万全でないことは今年の成績を見ても明らかで、今回の出場も危ぶまれていたぐらいですから、コンディションがベストでないのは懸念されます。ただ数々のミラクルを起こしてきたゴルファーですから簡単に世代交代の切符は渡さない意気込みだと思います。日本からは4選手が出場予定で当然期待が高まるのは松山英樹選手。先週のブリヂストン招待ではいい感じで終えて本番を迎えることになります。練習ラウンドはせずにパッティングとショットのスイング確認が中心だったようですが、連戦の疲れもあると思いますしもう世界でもトッププロですので、あとは勝負運の強さと本番での勝負強さを楽しみに観戦したいと思います。来週からいよいよお盆休みで帰省ラッシュになると思いますが、連日30度を超える機構の中ではやはり高原でのゴルフをしたいのが理想です。といっても田舎はないので都内近郊で2ラウンド予定。一つは以前もいったことがある長太郎カントリーでここはドッグレッグが多く結構攻めがたく難しい思い出があります。ややクラブハウスは古いのかもしれませんが、コース自体はとても気に入っているゴルフ場なのでタフな設定に負けないように臨みたいと思います。成田の奥でゴルフをするのは久しぶりで最近は市原方面のコースでプレーが多かっただけに久しぶりの長太郎でしっかりスコアをまとめたいところです。