国別対抗

オーストラリアのメルボルンではISPSハンダW杯が開催しており、日本からは松山英樹選手と石川遼選手が参戦しています。このトーナメントは一つのボールを交互にうっていくという形式と、フォーボール形式というそれぞれがホール毎にプレーしよいスコアを記録していく方式と曜日によって採用形式が決まっていく珍しいトーナメント。従来のスタンスとは大きく異なる形で、国別対抗となっており、出場選手同士のチームワークが順位に左右されるといっても過言ではないでしょう。現時点の速報では日本は9位で上位とは僅差で上位に迫っている感じです。デンマークのケルドセン選手とオルセン選手が現時点の2位のアメリカを突き放している感じですが他は差がない状況です。この大会は過去に2002年大会で伊沢利光選手と丸山茂樹選手が臨んで優勝しているとの事です。松山選手は今月の三井住友VISA太平洋マスターズも勝っていますし、何よりも日本オープンを制して大きなインパクトを残しました。石川遼選手も腰痛などベストシーズンとはいいがたかったとは思いますが、今年は日本ツアーで優勝もしており復調の兆しを見せています。同世代の2人で残りラウンドも頑張ってもらい速報を楽しみにしたいと思います。