ゴルフ会員権購入

ニュースに出ていましたが、ゴルフ場も若い世代を会員にしようとゴルフ会員権購入時の名義書換料などを値下げして、これから長い期間会員になるであろう若い世代の取り込みを行っていると出ていました。近年はゴルフ会員権価格が値下げしているだけでなく、ネットを使ったゴルフ場予約も盛んになってきましたので、メンバーフィとの差異がなくなってきているといわれています。ゴルフ場としてはせっかくの空き枠が出ているのであれば、それを埋めるためにプレーフィを下げるのは経営上必要なことなのかもしれません。ゴルフ会員権購入の際の費用が削減されれば当然メンバーになろうとするゴルファーたちは増えてくるわけですから、ゴルフ場にとっては入会時の収入が減少するもののトータルで新規入会のメンバーが増えれば売り上げは上がるのではないでしょうか。通常名義書換料が減少すれば、その分ゴルフ会員権価格は上がりますので、うまくバランスを見ながら新しい世代のゴルファーを取り組む工夫が各ゴルフ場必要になってくるのかもしれません。