女子ゴルフランキング

最近発表されたロレックス世界ランキングでは、全100位中に22人の日本人選手がランクインという結果が発表されていました。女子ゴルフは宮里藍選手の今シーズンの活躍もあり、世界レベルに達しつつあります。一方国内女子ゴルフツアーでは外国人選手の活躍もあり、2年連続の賞金王を狙っていた横峯さくら選手は残念ながらアンソンジュ選手との賞金王争いに敗れてしまいました。日本ツアーに関連する順位を見てみると、申ジエ選手が1位(国内ゴルフツアーでは今年はサイバーエージェントレディスゴルフトーナメントとミズノクラシックの2勝)。6位には宮里藍選手がつけています。そして、8位には2010年日本の賞金女王アン・ソンジュ選手がつけており、世界でもトップテン入りしています。宮里選手の次の日本人選手は横峯さくら選手が13位、そして有村智恵選手が18位、今年海外のツアーでも惜しい大会が続いた宮里美香選手が22位と続いています。アンソンジュ選手の場合は今年日本ツアーデビューにも関わらず4 勝と圧倒的な強さを見せつけました。来年も日本のツアーを主戦場に戦うと明言しており、日本の環境にも慣れドライバー飛距離、アイアン・パットの正確性などさらに進化しそうです。迎えうつ日本の女子ゴルフ選手も世界ランキング100位中22人もランクインしているので、ぜひ外国人選手に負けないようオフの間しっかりコンディションを整えてもらいたいと思います。